北区薬剤師会マスコット ドラッグザウルス令和3年度 東京都委託事業
重複多剤服薬管理指導事業

重複多剤服薬管理指導事業とは

 東京都薬剤師会では、令和2年度に引き続き、国保被保険者の健康保持・増進及び医療費適正化の推進を目的として「令和3年 東京都重複多剤服薬管理指導事業」を東京都より受託しており、本年度は大田・中野・荒川・八王子の4地区を対象として実施されます。 これに伴い北区では同事業の一環として「医薬品適正使用意識啓発事業」が実施されます。先に配布された医薬品適正使用を啓発するパンフレットとポリファーマシー対策として残薬バッグを活用して頂き、服薬状況の変化などをアンケート調査します。
 また、来年度は都内全薬局(当然北区も含まれます)を対象として「重複多剤服薬管理指導事業」が実施される予定です。
【事業説明後の地区会員への解説】手順等_.jpg(372095 byte)

残薬バッグ配布による意識啓発と残薬実態把握、並びにアンケートによる効果検証

 今年度北区で実施される「医薬品適正使用意識啓発事業」は、医薬品の適正使用を目的として重複多剤服薬患者に対し、ポリファーマシー対策として残薬状況の改善や他科受診による重複多剤投与の改善を目的として残薬バッグを活用して頂き、個々の会員薬局が配布対象者に対し服薬状況の確認や患者動向に対するアンケート調査を行い事業の検証を実施したいと考えております。
 残薬バッグの配布による意識啓発と患者の残薬理由の実態把握、並びに配布後の患者の動向の変化に関するWEBアンケートによる効果検証として55歳以上の国民健康保険被保険者で残薬があると思われる方を基本に、残薬状況や受診により重複多剤となる医薬品を把握し易くするための残薬バッグを配布いただき、残薬理由の実態把握をお願いいたします。
 また、残薬バッグ配布後に、その回収した医薬品の集計報告患者の動向変化(お薬手帳の持参、服薬状況の把握、重複多剤の改善等)の薬局アンケートにご協力いただき、事業の検証を行います。 報告書は令和4年2月15日までにメールで都薬へ回答してください。

北区薬剤師会からひと言

 北区で今年度実施される「医薬品適正使用意識啓発事業」ですが、「国民健康保険の被保険者」で「55歳以上」の「服薬状況に心配のある方」との要件が示されていますが、必ずしもこの要件を満たさない場合(社会保険の被保険者やご家族、もしくは55歳以下)でも構わないと都薬から言質を頂いています。
 ご自宅に残薬がありそうと感じた方や、たとえ小児科や耳鼻科、皮膚科の処方でも服薬指導等で必要を感じた場合には積極的に残薬バッグを配布して残薬の回収に努めて頂きたいとの事です。 一人でも多くの方に残薬バッグを配布して「医薬品適正使用」の実施にご活用ください。

関連資料

「令和3年 東京都重複多剤服薬管理指導事業」に関連する都薬から提供された資料と都薬へのリンクです。
  1. 医薬品適正使用意識啓発事業」の手順書
    • 東京都薬剤師会が作成した、東京都の委託事業である「東京都重複多剤服薬管理指導事業」と「医薬品適正使用意識啓発事業」の手順書です。
    • 残薬バッグを配布して患者さんの意識啓発を行い、薬局さんに患者さんの意識の変わり様をアンケートする「医薬品適正使用意識啓発事業」の手順と、配布後に実施される薬局へのアンケート内容が記載されています。
  2. 残薬バッグの配布について
    • 残薬バッグの配布方法や写真、報告書の見本です。
  3. 「重複多剤減額シュミレーションシート」の見本
    • 残薬バッグを配布後に回収された薬品の数量と金額、残薬理由を報告して頂きます。その報告書の書き方の見本です。
    • 対象は残薬バッグを配布した薬局ですので、削減金額がであってもご提出ください。
    • 削減金額の記入された重複多剤減額シュミレーションシートを提出された薬局には記念品(謝礼?)をお配りする予定です。
  4. 「集計報告書」「重複多剤減額シュミレーションシート」
    • 残薬バッグを配布後に回収された薬品の数量と金額、残薬理由を報告するためのエクセルファイルです。
      ダウンロードしてご利用ください。
  5. 東京都薬剤師会
    • 東京都薬剤師会の公式ページで、 お薬に関するトピックスや東京都薬剤師会の案内、そして会員のための医薬品情報提供のページがあります。