薬草鑑賞会2019 向島百花園 令和元年10月6日(日)向島百花園で、 例年通り指田先生を講師に迎えて薬草鑑賞会を行いました。 当日はあいにくの雨模様でしたが9名の方が参加されました。 向島百花園は旗本多賀氏の元屋敷跡に花の咲く草花を中心に造られた「民営の花園」で、開園当初は360本の梅が主体で、四季を通じて各種の草花が咲き、大名庭園とはまた異なった美しさをもつ庶民的な花園として親しまれています。 喧騒を忘れて鬱蒼と茂る緑の中をそぞろ歩くのは不思議な感じで、 雨を避けた東屋でのお話も楽しいものでした。 |
参加者の皆様とスタッフ。当日はあいにくの雨模様でしたが無事散策できました。 集合場所でみんなが集まるのを待ってます。 「向島百花園」の看板です。こう見ると歴史があってなかなか由緒正しい…気がします。 指田先生のお話はとても面白く、雨が降っていることも忘れて皆が聞き入ってしまいます。 つる物棚にあった瓢箪です。なんと立派な、、 雨を避けて東屋に一時避難です。 「臨時薬草教室」授業にはとても熱が入っています。とても「臨時」とは思えません。 道端に咲く可憐な花一輪、名前を聞いたはずなんですが… 「ハギのトンネル」と言うそうです。萩は秋の七草です。 講師をして頂いている指田先生の凛々しい横顔です。 雨も小降りになり「臨時薬草教室」もいよいよ佳境に入ります。 木々の間からスカイツリーが覗きます。やっぱりココは都内なのだと改めて実感しました。 |