てくてくウォーク2019 幻のマラソンコースを歩く 令和元年11月3日(祝)恒例の”てくてくウォーキング2019”を実施しました。 JR東京駅に集合して日銀を横目で見ながら人形町、浜町、両国橋、国技館前を通り、 蔵前橋、駒形橋、吾妻橋を通ります。 この道順って、もしかして東京オリンピックのマラソンコース!? 結局は実現しなかった幻のマラソンコース、みんな黙々と歩いていました。 もしかしたらみんなの耳には沿道の歓声が聞こえていたのかもしれませんね。 |
参加者の皆様とスタッフ。予報では小雨でしたが薄曇りでかえって歩くには良い天気でした。 集合は東京駅大丸前、「スタッフが旗振って待ってます。」の言葉通り一生懸命旗を振るスタッフが居ました。 それでは出発です。4つのグループに分かれて、それぞれのグループの前と後ろに引率がついて… 日銀を横目に見ながら歩きます。 ねぇねぇ知ってる?日銀の建物って上から見ると「円」に見えるんだって。 日本橋三越の先、堀留公園でみんなで柔軟体操です。 体操のインストラクターの指導で体をほぐします。 水天宮に寄ってお参りです。 今日は連休だけあって凄い人でねぇ。 なんか甘い匂いが… 甘酒横丁ですって、なんだかおいしそうな名前の横丁ねぇ。 ねぇねぇお腹空かない? 浜町河岸通りを歩きます。 暑くもなく寒くもなく、まさにウォーキング日和の中で川岸をそぞろ歩く。 回向院に寄ります。 ココには稀代の義賊、鼠小僧の墓があり、“長く捕まらなかった””運が良い””身が軽くどこでも入れる”にあやかるため墓石を削ってお守りとして持ち帰るのだそうです。 国技館を通過します。 ホントは寄って見学するつもりだったのですが、プロレスファンの集い?が開催されるとの事で入れませんでした。 残念!! 安田庭園をぐるっと一周します。 奥に立ち並ぶは層々たる高層建造物。 手前は純和風庭園。 「元禄時代に大名庭園として築造された潮入回遊庭園だが、関東大震災により消失。 現在は墨田区が市民の庭園として開放している。 かつては隅田川の干満を利用し、眺めの変化を鑑賞する庭園であったが川の汚染のため現在は人工的に潮入が再現されている。」 蘊蓄です。 隅田川テラスを歩きます。蔵前橋、厩橋、駒形橋をくぐり、吾妻橋を渡った浅草駅が終点です。 |